ナオの Anytime Smile Communication

第21回 「今年の桜は…」
〜コミュニケーションをスムーズにするために、
    相手の方にフィードバックをしてみませんか?〜

今年は雨が降ったり花冷えがあり、東京では桜が長持ちしました。
皆さんのお近くの桜はいかがだったでしょうか?
桜の季節はもちろんのこと、私たちは会話の中でお天気の話しをしますよね。
そこでナオが思い出すのが学生時代に友人が言っていた言葉「朝大学へ行って同級生に会った時、『おはよ』って挨拶して話すのはパチンコのこととかくだらない事ばかり。そんな話しを会うヤツ会うヤツとわざわざするくらいなら、挨拶をいちいちしなくていいじゃん。って思うんだ。」
これを社会人に置きかえると「会う人ごとにわざわざお天気のことを話すのはくだらない。」ということになるのでしょうか?皆さんはどう思われますか?

ナオは仕事で1日20人以上の人とお話をしますが、まずお天気の話しからということもよくあります。
そしてお天気の話しから会話が始まる場合は、話題がそれしかしない内容のうすいものかというとそうではないのです。
出会い頭にいきなり、「さて今日の本題は…。」と話しを始めるよりも「ホント、今日はあたたかいですよね。」などとはじめにお互いに共感できるお天気の話しをすることで、コミュニケーションのウォーミングアップができてその後の会話がスムーズになり、結果としては内容の濃いお話ができることがあるのです。
その他にナオはどんな話しをしているのかなと振り返ってみると相手の方を観察して気づいたことを伝えることもしています。(専門用語ではフィードバックといいます)
例えば「髪の毛の色が変わりましたね。」「ステキなネクタイをしていますね。」…などなど。
これは女性だけに有効な方法というのではなく、男性にも、そして幼稚園児から年配の方まで性別や年代は関係ないようです。
ただし、お世辞や嫌味に聞こえないように、本心を言うこと。また「私はステキだと思います。」というように、自分自身の気持ちを伝えるように気をつけています。
それからムリに誉めなくても「日焼けされましたねぇ。」と話しかけると、「いや週末に家族でバーベキューをしてね…。」などと相手の方からお話してくださることも多いのです。すると相手の方の気持ちがほぐれ、さらなるウォーミングアップが でき、その後の会話もスムーズに進むのです。

何気なく思える会話にも、コミュニケーションをスムーズにする知恵が隠されているんだなぁと、散り始めた桜を見ながらあらためて考えたのでした。

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