ナオの Anytime Smile Communication
第25回 「人はみんな違う地図を持っている??」
〜自分と相手の価値観(地図)が違うことを認めることが大切です〜 |
突然ですが、あなたの自宅に友人を招くことになり、その友人達のために最寄りの駅からの地図を書くことになりました。
さて家族みんなが地図を書いた場合、同じ地図を書くでしょうか?
絵心の優劣はさておき、おそらく人によって目印など書くポイントが違う地図ができあがるのではないかなと思います。
事実でも例えば通り道の商店街にある全てのお店の名前を書いていくと大きな地図になってしまいますし、逆に全てを書くとわかりにくくなるために省略をして、ポイントとなる目印を書くんですね。
そして誰の書いた地図が一番分かりやすいのかも、招かれた友人によって違うかもしれません。
人によって同じ事実でも捉え方や省略の仕方が違うんですよね。
これは地図を書くときだけでなく、考え方、感じ方など他のことにも通ずると思います。このことをナオが勉強しているNLPでは一人一人の地図が違うと表現しています。
上司と部下、同僚、友人、夫婦、親子どんな人間関係であっても、自分と相手の地図は違うのです。
職場で、どのように売り上げを増加させるかなど異なる意見が出た時に相手の考えが理不尽だと感じると「あいつは常識も知らない。まったくワケがわからない。」などと相手を否定したくなることもあると思います。たしかに経験不足などから不適切な意見が出ることもあるでしょう。しかし考え方の地図が違うから異なる意見が出たのかもしれません。
相手に迎合するというわけでなく、相手の地図はどんななのだろうと考えたり、受け入れる余裕があると、よりよいアイディアが生まれ結果として売り上げはさらに倍増するかもしれないですね。
このように相手と意見がかみ合わない時は、じっくり話し合えるといいなとナオは思います。
以前にも触れましたがコミュニケーションで相手に言葉で伝わるのは1割以下、残り9割以上は話し方や表情や態度で伝わると言われているように、「この人何も言わないけど、今の話しに賛成してないみたいだな。」と表情や態度から相手の様子を感じとることはできます(それが間違っている場合もありますが)。ただ、具体的にどのように思っているのかは当人に言葉で聞かないとわからないこともしばしばなんですよね。
ナオも相手の人の考えていることを言葉で聞いて初めて、「そんな風に考えていたんだ。気がつかなかったなぁ。」と思うことがしばしばあります。
家族など近しい関係の人たちとは普段からそのように話し合え、相手の言葉以外の部分も気にかける信頼関係があるとステキですね。
ただ職場などの世間ではそれがなかなか難しいことも…。
その場合は、仕事上の目的を共通認識として持つこと。相手を否定したり自分を守るためではなく、目的という同じ志を確認した上で冷静に話し合えるといいなぁとナオは思っています。
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