ナオの Anytime Smile Communication

第9回 「あ、私ってこんなことがしたかったんだ!!」
〜自分の理想の人を通して、自分の夢について考えてみませんか〜

人間誰しも夢というものがあると思います。
そして、その夢を具体的な目標に落としこみ、少しずつ実現していく人。いつまでも夢のままの人。いろいろです。
「なったらいいなぁ…」と夢を夢のままで終わらせるのではなく夢が実現した時のことを考えると、自分自身の思い、実現のための課題など、自分が今まで考えてもみなかったことを考えることができ、それが実現のための第一歩になることがあります。

ナオ自身がそんな体験をした時にコーチからされた質問は、自分の理想だと感じる実在する人を思い浮かべたうえで…。
その人はどんな風に仕事をしているのか?
家族とはどんな関係でいるのか?
休日はどんな生活を送っているのか?
などなど…です。

この質問に答える時、ナオは日頃からいいなぁと尊敬しているある女性をモデルとして選びました。
ただし、その方とは一度じっくりお話した以外は、何人か交えてお話しをしたことがあるだけで、私生活のことなどはほとんど知らないのです。
ですからいろいろと具体的なことを質問されると事実ではなく「多分こんなカンジかなぁ…」と想像の世界で答えざるをえなかったのです。
質問に答えながらふと気がついたのが、「あれ、今○○さんのことではなく、ナオ自身の理想を話してないかな?」ということです。
理想の人の話しをしているつもりが、だんだんナオ自身の夢について話していたんです。そして自分が話した言葉を振りかえると、今まではただなんとなくしか考えていなかったナオ自身の夢への思いが、だいぶ具体的になっていたのです。
「あ、ナオはこんなことが理想なんだ!」って。

これは直接的ではなく、理想の人というフィルターを通して自分の夢について考えるための質問だったんですね。

ナオの体験のように間接的に、夢について考えるよう促す質問の方法もありますし、直接的に考えるよう促す質問の方法もあると思います。
例えば、夢が実現した状態を具体的に想像してもらった上で…。
なにか風景が浮かんでくるか?
なにか聞こえるか?
どんな感じがするのか?
実現した時に自分の周りの人(家族・同僚・友人…)は、どんな状態でいるのか?
その夢の実現のためには自分のどんな長所が役にたつのか?
などといった質問です。

ある人の話しを聞く時、自分にいいアイデアや、その人の参考になるような経験がなくても、話を聞いて、本人が夢が実現した時のことを具体的に考えられるような質問をするだけで、相手の人を元気づけたり、行動するきっかけとなることがあるんですね。

皆さんもぜひ自分自身に質問をして、夢に少しでも近づくことができますように!

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